- サーフィン大会情報
- 2010年04月21日
NORTHSHORESOAPFACTORY PIPELINE WOMEN'S PRO
4月5日から19日の間が大会期間になっていた、
ウイメンズ・パイプライン・コンテスト。
今シーズンは特に
(エディー・アイカウも5年ぶりに20フィートの大波で行われたし)
エルニーニョの影響で
きっと、スリリングな女の子のチャージが見れる事だろうと、
開催前から周囲の期待は、例年以上に大きいものでした。
それを察して選手たちも、
大波に自信のない人たちは「始める前から辞めとこう」
ということだったんでしょう。
ロングのエントリーは3人だけ。
ボディーボードは6ヒートだけ。
ショートも(世界ツアーが別で始まっていたのもあり)少人数のエントリーでした。
ある意味、
パイプという場所をリスペクトし、
そこでのサーフィンに重きを置いた人たちだけの
エントリーだったという事で、
大会準備期間のエネルギーはいつになく、ホットなものだったのは確かです。
(ボディーボードフリーの講習が行われたり、スポンサーのソープファクトリーに選手が集まったり、サーファーガール画家として有名なヘザーブラウンがポスターを手がけたり。)
しかし、
期間に入る直前までの波は良かったというものの、
期間が始まると同時にパッタリと波が入ってこなくなったんです!!
それでも、選手たち。
すでに前の晩から夜が開けた後の波情報は入っているのに、
「何か特別なマジック」を期待してでしょう。
毎朝、丹念に波をチェック。
そして、その日に大会が開催されない事がわかった時点で、
膝波のパイプで練習。
頑張っていました。
そんな日を
大会の期間に入ってから
ずっと毎朝、繰り返していていたのですが、、、
待てど暮らせど、波は入らず。
選手たちといえど、
サーフィンで食べていける人はほんの一握りです。
ほとんどの選手が
この大会の出場に合わせて、日常生活をポーズしているわけです。
ある選手は学校をお休みし、
ある選手は仕事をお休みし、
ある選手は主婦業をお休みし。と。
何も起こらずに時間だけが経つばかり。
終了に向かって、選手は一人減り、2人減り。
帰路についていきました。
ポジティブな公言しなければならない立場の
大会ディレクターのベリー・デポリトも
大会終了の数日前には「今年はもう出来ないで終わるかも」と(肩を落としながら)
言ってしまっていたほどでした。
ところが、
大会期間最終日の前日。
なんとも嬉しい知らせが入ってきました。
大会期間終了日の「前日」です。
ノース気味の(パイプラインには向かない方向だけれど)
スウェルが最終日に入ってくる、というお知らせで、
関係者も選手もモチベーションを高め直してスタンバイ。
最終日を迎えました。
そしてその最終日(4月19日)昨日。
その最後の希望の波は
まだ入ってきてはいなかったけど、
決勝ではあがるだとろうと腰波で大会はスタートを切りました。
始まってしまえば、
そこはさすがレディースたちです。
波の高さや質などに全くこだわる様子はなし。
与えられた波にベストを尽くしてのパフォーマンスを繰り広げました。
特にベテラン元WCT選手のロッシェル・バラードは、
気合いで波を呼んだんでしょう
「奇跡のチューブライド」を成功させました。
結果は、、、
◆ショートボード
カリフォルニアのアナスタジア・アーシュリーが優勝。
◆ボディーボード
(2人の男の子のお母さん)カーラ・コスタが優勝。
日本人の最高位は、ボディーボード部門で大原さり。
大会期間中、
腐ることも諦める事なく、
毎朝膝〜腰のパイプ波でモチベーションを高めて練習していた選手たちの、
気持ちの上での粘りが結果に現れたと言えるでしょう。
さすが母になりえる女性軍です。
心広くに対応できるからこそ、
コンテストは最終日ギリギリで、成功に終わる事が出来たんでしょうね。
めでたし、めでたし。
ちなみにコンテストのポスターは
ソープファクトリーで買えるそうですが数に限りがあるそうですので
お早めのアプローチを!
◆ノースショアソープファクトリー
http://ad-northshore.com/info/shopping/hawaiian-bathbody.php
◆AD-NORTHSHOREショップでも近日発売開始
http://ad-northshore.com/onlineshop/
それではまた来週。
アロ〜ハ!
【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com
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