
世界最高峰サーフィンツアーの最終戦の上、
最高の技術を持ったサーファーたちが
珊瑚礁の浅瀬に切り立つ、チューブ波にリスクを背負ってまでも、戦い抜く。
史上最高エキサイトなサーフィン大会がパイプマスターズ。
言うまでもなく多くの人が集まり、
朝からキャハイウェイは渋滞。
浜には人、人、人、そして、人。

しかし、波の方が今一つ。
準々決勝から始まった戦いは時間が経つにつれて、
オンショア。あれ?ここは千葉の東浪見?みたいな。
(ここで裏話。。ランディーがやって来た)
『うん、わかるよ。つまんない波って言うんだろ。だけど、次のスウェルは確かに大波だけど、オンショアで雨を伴うらしいいんだ。俺の判断は間違ってないだろう。』と。
(この人、ほんとディレクターの格がある。この決勝結構の判断もそうだけど、先日サニーに食いつかれていた時も、昔、コングがパイプマスターズで波が小さいからってロングを持ち出した際に止めた時も、パタチアが表彰式にビールを持ち込もうとした時も、、熱くなってるサーファー相手に常に冷静にしかもさらっと、問題にならない様に仕向ける。しかも、後に残さない。)

これはラウンド3でのケリー。こんな波を期待していたのにね。
決勝に残ってきたのは、おもしろい板(写真参照だけど、ハーフムーンテイルのハイバー バージョンの、なんとか、なんとか、?とにかく原価だけでも700ドル、実験的に持ち出してきた板らしい)で終始、決めるところはキッチリ決めてきた(チューブだけじゃく、朝の波の良い時に見せたロックンロールフローターは見事だった)9×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター。そしてタジ・バロウでした。

ケリーが持っている板に注目!
35分の時間の中で最高得点の2本が持ち点となるわけだけど、オンショアの波じゃあ、たとえ、チャンピオンであっても、決まらないものである。
ところがタジ。
ものすごいパンピング技量のスピード乗りで、ジャンクな部分を飛ばしていき、波のツボにしっかり入っては、縦上がりからのエアーなどを見せてくる、、、オンショアを味方に付けてしまっている。。
ケリーも残り5分のところで、幻のバックドアチューブを決めたものの、タジのファイヤーライドに比べたら、濁ってみえてしまい、ケリーの点数が伸びずじまい。結果、全くモンクなしでオーストラリアの31歳、タジ・バロウが、2007年ジェイベイ以来の勝利、もちろん初のマスターズを見事に手に入れました!

写真じゃあ、簡単そうに見えるけど、ボトムターンが出来る位置に到達するのが、困難な波だったんです。今日の出来よしのタジだから普通にサーフィンが出来たってわけ。
パイプマスターズらしくは無かったけど、
(ロビー・ページが優勝した時よりも悪い波だとも言われています、、苦笑)
でも、来年からはエアーを入れなければ10点万点が出ないらしいけど、その来年度のツアーの一戦の予告編みたいな試合だったから、これはこれで良かった様な、と纏めておきましょう。

ケリーの目線の注目
それでは、また。アローハ!
【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com
★Emikoのボディボード&サーフレッスン!詳細・お申込み・お問合せ>>
★Emiko運営の宿泊施設「ププケアヒル」!詳細・お申込み・お問合せ>>
| ケリースレーター | タジバロー | パイプラインマスターズ | 優勝 |
- Newer: トリプルクラウン決定 オージー圧勝!
- Older: サンセットの沖で同窓会?!今日のノースショア



