『ミック・ファニング、ワールチャンピオン!』
12月12日の土曜日のハワイ・オアフ島・ノースショアでは
サーフィンの世界大会、
トリプルクラウン・第三戦・パイプマスターズ
ラウンド3&4が終了しました。

サイズが6フィートから8フィート波
パイプ名物のクリーンなバレル波たっぷりの
見応えある戦いでした。
見応えある理由は波のせいだけではないんです。
このパイプマスターズ。
トリプルクラウン3つある中でも取り分け注目されているのですが、
その理由は、
最初のハレイワ&サンセットの大会がWQSという
来年度の最高峰ツアーへの出場権を争うツアーであるかわりに
このパイプラインの戦いはWCT。ようするに、
その世界最高峰のツアーの戦いなので、
ここに出ている選手こそが、
世界最強のプロサーファーたちの戦い、なのです!
ですから。。。盛り上がること、盛り上がること!
詳しい内容は。。
過去世界9回もワールドチャンピオンに輝いている
ケリー・スレーターが登場!
いきなり20点満点中17、10点をマークとは、、う~ん、さすが。
あれほどの微妙なコントロールが出てしまっては、
他の選手が彼を破ることは不可能でしょうな。
突き進むケリーの話はきっとまた次回でするでしょうから、
今日のクライマックスを作った2人のサーファーの話をします。
なんたってツアーの最終戦になっているこの戦いですから
誰が今シーズンのチャンピオンになるかが見物だった
。
チャンスがあったのはミック・ファニングとパーコことジョー・パーキンソン。
結果からいっちゃうと、
ラウンド4で、パーコが負けた時点でミックのワールドチャンピオンが決まったのだが、
そのチャンピオン決定の様子が歴史に残るほど劇的だった。
パーコがもし最後に一本よいのを決めれば、のパーコのヒート終了直前。
ミックはたまたま次のヒートのスタンバイで沖に(パーコの近くに出ていた)
カメラはカウントダウンする時計を映す。時間はすでに迫っている。
(シングルマザー)ミックのお母さんのナーバスな表情が画面に広がる。
ヒート終了、なんと、5秒前にパーコに最後のチャンスの波が来て、乗った!!!
しかし、テイクオフしたと同時におもいっきりワイプアウト!

パーコがタイトルを逃した瞬間!
結果。。。。。。。。。。(終了のホーンと共に)
ミック・ファニングスの今シーズンのワールドタイトルが決まったのだ。

実はパーコとミックは幼なじみな上に幼少の頃からのライバル(同じオーストラリア人)
ワイプアウトした後にタイトルの負けを知ったパーコ、
一年かけてガンバッて初めてのタイトルを一歩の差で逃したというのに、
あらためて沖に出て行き、海の中で友人、ミックを祝福

パイプマスターズがポーズした瞬間でした。
その後、ミックは感動のあまり、波にもほとんど乗らずに敗退。
(あまり気にしてなかったみたい、ここでの負けは。)
(ワールドタイトルに気を取られて忘れかけていましたが)
トリプルクラウンの行方。(140万円の賞金ですから忘れちゃなりませんね(笑))
パーコがリードをしたが負けてしまったので、サニーは出れなかったし、
トーリーも負けちゃったし、、、どうなったかというと、
勝ち進んでいる CJホブグッドが、もしこのパイプマスターズで2位になれば、彼のものに。
でなければ、パーコに決まり、という事です。
(私としては、慰謝料がわりに、パーコにそのタイトルは行ってほしいな)
まだまだ戦いは続きます。
優勝賞金 40.000 ドルだったところに
バンズが突然のアナウンスで50.000 ドルが加算
90.000ドル(851万円位)を、マスターズを手にするのは誰か!
お楽しみに!!
【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com
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