- サーフィン大会情報 | ノースショアのサーファー
- 2009年12月09日
今日、12月7日(日本は8日)
レジェンド、トム・キャロルが
今シーズン一番、大きい波のワイメア沖でサーフィン中に
足を骨折

『沖で巻かれた後に足が反対に向いちゃってるのに気がついて、治しながら戻ってきたよ(笑)』
レスキューに治療を受けた直後に、
(シーズン一大波であるだけに)たまたま集まっていたテレビクルーに
インタビューでこう答えたトム。
英雄肌は怪我の仕方もかっこいいねえ。
ちなみに、私がパイプで岩にオデコをブツけて血を流した時は、
ロコたちに笑われただけ、だったっけ(苦笑)
さて。。。新世代のサーファーたちへ&サーフィンには興味のない方は、
きっとトムを知らないだろうから
軽く彼の正体をしるしますね。
オーストラリアのシドニーで生まれ育ったトムは
70年代の後半から80年代の後半に
トム・カレンを最大のライバルとして
活躍したサーファーだ。
日本の丸井がパイプマスターズをスポンサーしていた当時、
3回ものパイプマターズを取得。
あの日本の丸井が用意したトロフィーがわりの
よろいかぶと、を冠った姿を今でも記憶している人は少なくないはず。
160センチほどの小柄な体からは想像も付かないほどパワフルなチューブライドを見せ、
小さな巨人の異名を取り、当時のサーファーの間では、
『君は(トム)キャロル派?君は(トム)カレン派?』
が、当時のサーファーなら一度は交わした会話だろう。
パワフルなのはサーフィンだけではない。
思考の方もパワフルで、
当時、世界チャンピオンを狙う立場でいながら、
(これが原因でカレンにチャンプの座を譲ることになったとも、言われている)
アパルトヘイトに反対した彼は
サウスアフリカの大会をキャンセル。
サーフィンのタイトル以上に人の道徳問題の方が大事だと
態度で唱った彼の態度は多くの人に勇気を与えた。
プロキャリアのピーク時には1万ドルで
クイックシルバーと契約した彼。
現在もクイックのコーチ役などと形を変えながらも
サーフィンの世界で君臨している人物。
(2人の娘さんの良きお父さんでもある)
明日こそ、エディー・アイカウが開催されます!!
(もちろん)残念ながら、トム・キャロルの出場は無理な様ですね。

【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com
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