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ノースのレジェンドサーファー マーク・フー

みなさん、マーク・フーというサーファーの名前
たぶん、聞いたことがあるでしょう、
サーフィン好きの方だったら。

マーク・フー、ノースショアのレジェンドサーファー

イケメンサーファーだったんでサーフィンのテレビ番組でも活躍。
しかもワイメアの大波を物怖じもせずに突っ込む人でした。

その人気のほどは、
ケリーまでとはいかないにしても相当なものでした。

そんな彼です。

当然、子供の頃から才能に恵まれ、
勢い良しのサーフィンキッズであったんだろうと、
誰もが想像するところでしょう。

しかし、
事実は全くその逆でした。

日本人の我々からしたら
親近感が湧く彼の生い立ちの持ち主だったんです。

生まれたのはシンガポール。
ご両親は中国人。
中国からハワイに(アメリカに)移民してきた一世の子供です。

ですから、

『移民人だけれども、現地でバカにされない様に
子供だけは、しっかり育てなければ』

の移民族定番の心得に従い、
ご両親からはものすごく良い教育を施されて
幼少時代を過ごしました。

ようするに
サーフィンからは、ほど遠い環境でした。

水が怖くて仕方ない。
そんな子供だったんです。

しかし、、、

軟弱な様相だった10歳のマークに
電撃的な出来事が!

友人に誘われて体験した
ワイキキでのサーフィン。

そのワイキキでの一本が、
エンジニアかドクターになるはずだった
彼の人生を狂わせてしまいました。

約一年は(水が怖い子供だった彼なので)
ワイキキのスープを夢中になって乗っていました。

周囲からは
ホワイトウォーター(スープ)キング
の異名を付けられたそうです。

負けず嫌いの彼は
ジョジョにステップアップ。

14歳の時には
ご両親の反対を押し切り、
ノースショアのレジェントたちと暮らす様になりました。

巻かれて揉まれながらも
『自分の人生はコレだ!』と、
心に決めた彼の行動は
他人の目からしたら無謀にも映るほど、
気持ちのいいチャージを見せました。

あっと言う間に
周囲から認められるビックウエイバーに
なったというわけなんです。

ただ、、、

その勢いが多々、技術を上回ってしまった時も多かったとか。

1994年 12月13日。
カリフォルニアのマーブリックでのビックウエイブチャージ。
その時のワイプアウトも、
彼の気持ちが技術以上に
前に出てしまったのかもしれません。


帰らぬ人となってしまいました。


『強く欲し、努力さえ出来れば、才能なくとも、手に入れる事が出来るんだ。』

現在のサーファーたちへ
生き様まるごとのメッセージを残したマーク・フー。

彼もまたリマーカブルな
ノースショアのレジェントサーファーです。


歴史に残る位の大波が80年代後半、
ノースショアに押し寄せた時、
数人のサーファーが無謀にもパドルアウト。
結果、アウトで大波を位、全員、板が流されてしまいました。

マーク・フー、ノースショアのレジェンドサーファー

そして、(ジェットスキーがなかった時代なので)
ヘリコプターにレスキューされるハメに。


この写真は、マーク・フーがレスキューされているところです!!
マーク・フー、ノースショアのレジェンドサーファー

【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com

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