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ハワイでのサーフィンの始まり その11/レジェンドのレジェンドサーファー

パイプラインが手の付けられないほど大きくなった時、

誰も沖に出れない状況の海を眺めながら、

昔からノースにいるローカルたちはサーファーたちはこう呟く

「こんな日に沖でサーフィン出来るのはホーゼー・エンジェルだけだよな〜」と。

自分の力の無さをヒシヒシと噛み締めながら。


そうなんです。

ホーゼー・エンジェル。


ホーゼー・エンジェル


現在は息子がパイプラインのライフガードとして活躍していますが、

彼こそがビックウエイブの神髄。

なにせパイプラインのサードリーフで悠々と波乗りしていたのは

今も昔も彼の他には誰もいませんので。


そんなレジェンドだというのに、

彼が無名な理由は

かなりなアンタイエゴな人だからなんです。

人と競り合う事に全く興味は持たずに、

大波に乗って有名になる事なんて全く興味なしな人なんです。


それを証明する様な 貴重な彼の公言です。

「I just like being in the water in the energy.
I don't feel I 'm alone,actually.
I'm with the water,and I got myself.
I'm my best companion.」

「俺はただ大海のエネルギーに抱かれている事が好きなんだ。
心細いなんて思ったことはない。だって海は俺の友達だから。
海だけじゃない。親友も一緒だし。自分という親友がね。」


ホーゼー・エンジェル


大波サーフィンだけでなく
深海ダイブも愛した彼は
何度もタイガーシャークに囲まれたエピソードも残し、
1976年、深海のブラック・パールを採りに潜り、
そのまま帰らぬ人になりました。


ハイビスカス


場所はパイプラインの沖でした。

ホーゼー・エンジェル。
レジェンドサーファーたちの胸の中で今でも生き続ける
レジェンドのレジェンドサーファーです。

【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com

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