- ノースショアのサーファー
- 2009年11月05日
今日はそのジェイミーのお話。
何度うちのプールに飛び込んだことか。。
実は彼うちのプールそうじ屋さん、ミックんとこのガキ。
(ミック=その頃はパイプラインエリアのライフガードでもあった)

お母さんとお父さんはジェイミーの小さい時に離婚していて
ミックの親父を男手一人でジェイミーを育てていたから、
同世代のフレッド・パタチアやショーン・ムーディーの様に両親の送り迎えつきで、
子供にとって乗り易い波のハレイワで波に乗るって事も無し。
ダチというダチもいない様に観えた。
学校が終わると(パイプラインの真ん前にあるサンセットビーチ小学校)
まっすぐ親父の働くエフカイのライフガードタワーに行き
ノーチョイスで そこにある波を乗って、また乗って。。。
ガキだから怪我もする事もある。
確かスケボーでだったか足を骨折。
そん時もある程度炎症治まるのを待って すぐに ギブスのまま
ボディーボードで親父の職場パイプラインで、
ノーチョイスで そこにある波を乗って、乗って、また乗って。。。
その親子が嬉し涙を流したのはパイプマスターズの時だ。
ベテラン、ジョニー・ボーイ・ゴーメスの威嚇にもくじけず、
見事にパイプマスターズをものにしたんだ。
あまり人ごとには感動しない私も
さすがにあの時ばかりは動かされた。
だが、最近、その彼の行方が見えなくなった。
WQSサーフィンクオリファイシリーズでは全く勝てずに
フリーサーファーの道を選んだものの、
彼の看板技、ロデオフリップもすでにオールドニュース。
多くの若者が彼以上にラジカルな技を決める様になってきている。
私が最後に海以外で彼を目撃したのはハレイワだ。
夏の事。
WCT選手、たとえばミック・ファニングが
たとえばジョエル・パーキンソンが
ケリー・スレーターまでも
必死で勝ちに向かって進んでいる時。
ジェイミーは ビュイックの4WDの光る車に新品のボートを牽引。
しかも助手席にはブロンズヘアの女性を乗っけて悠々と。。。
なにやってんだろ?
ノーチョイスでパイプの波に乗って、乗って、また乗って。。その彼が
パイプマスターズから有名サーファーになってしまって
チョイスが多すぎる中、迷ってしまったのだろうか?
しかし、その彼。。。。
先日パイプラインに大きい波がやってきた時に復活した。
昔の様にまた
そこにある波を乗って、乗って、また乗って。。。
もうすぐパイプマスターズ
もう一度、ジェイミーが見せてくれることを願うばかりだ。
アローハ!!!
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