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ハワイでのサーフィンの始まり

ハワイでのサーフィンの始まりは、相当、昔にさかのぼる。

さかのぼること、1000年以上。

ポリネシアンたちが島を点々として暮らしていたころから
波乗りをしていたということを
古典学者が慎重にハワイアンチャントの意味を調べることで明らかにされた。


ボードはおおまかに分けて二種類。

短めのボードはアライア(ALAIA) と呼ばれ、コアウッド(KOA)ウッド、または(ULU)ブレッドフルーツで作られたもの

長めのボードはオロ(OLO)と呼ばれ、WILIWILIの木、
前者のものより軽い木材で作られたもの。

昔のサーフボード

ボードの作りかたがこれまたスゴイ。

なんたって、サーフィンはその頃、カメハメハ大王たちがやる
貴族の為のスポーツだ。
(ちなみに一般人はボディーサーフィンを楽しんでいたという事だ。)

カメハメハ大王

ハワイの宮殿

最初の一歩は木のセレクト。

ポリネシアンたちが慎重にセレクトしたサーフボードに向いている木を見つける。

木が切り倒された後は、Kahuna(聖職者)により、まじないが唱えられ、
切られた木の根元にはKUMUと言われる魚を捧げられる。

自然への感謝の気持ちの現れ、
ぷらす、木の再生を願って、栄養となる代物を返すというわけだ。

そして、ポリネシア人たちの手によって、枝を奇麗に落とし、
HELAUと言われるカヌー小屋に引きづられ、
丁寧に、そのボードの持ち主になる人にの体格に合わせた板へと削られていく。
(この頃の板は、もちろん、すべてカスタムボード)

すべての行程で使うツールは、骨と石で出来たもの。
削られた部分を滑らかにする為には固い木炭が使われる。
そうとうな時間を要した、と言われている。

次に行程は板のコーティングだ。

ククイナッツ(KUKUI)を蒸し焼きにし、
柔らかくし、こねて、こねて、インク状になったそのククイナッツの液体を
手で、削られた板にぬっていく。

そうする事により、板は見事に黒く光り出すんだ。

その後のコーティングにもククイナッツオイルが使われる。

手でじっくり伸ばす事により、
さらにボードは輝きを増すのである。

ボードはこれで一応は完成となるのだが、
すぐに入水出来るわけではない。


もう一度、聖職者(KAHUNA)を呼び、まじないが掛けられ。。。

そして、晴れて、入水出来るのである。

続きは来週!

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